垂れ耳の犬に現れやすい!耳介辺縁皮膚症ってどんな病気⁉

垂れ耳の犬に現れやすい!耳介辺縁皮膚症ってどんな病気⁉

耳介辺縁皮膚症(じかいへんえんひふしょう)とは別名耳輪皮膚症ともいわれ、皮膚の代謝異常により起こる皮膚疾患です。耳の辺縁に瘡蓋(かさぶた)ができる症状で、主にダックスフンドに症状が現れます。

【症状】耳介辺縁皮膚症の症状

耳介辺縁皮膚症とは耳の縁に瘡蓋(かさぶた)のようなものがつく症状で、病変部分は黒くベトベトとした様子で淵が黒くなります。この症状はダックスフンド等の垂れ耳犬種に多く見られ、症状が進行すると脱毛、裂傷、亀裂が見られます。その後出血を起こし、激しい痛みを伴うこともあります。重症の場合は、病変部分が厚くなり、愛犬が気になって耳を振ったり、引っ掻いたりする動作が増えてきます。その結果病変部が裂傷、亀裂を生じるため、出血します。基本的にかゆみは生じませんが、傷になった部分に疼痛(とうつう)を伴うことが多くあります。

【原因】耳介辺縁皮膚症の原因

耳介辺縁皮膚症が現れる原因は、耳縁への血行障害で、皮膚の代謝異常により起こります。代謝異常の詳しい原因は明らかにはなっていませんが、甲状腺機能低下症の犬に現れることが多い症状と言われています。ダックスフンド等の小型犬に好発する傾向があることから遺伝的関与も考えられています。また、免疫も関係しており、寒さの影響で血管内で凝固が起こり、辺縁から組織が死滅することから症状が現れる場合もあります。

その他に栄養障害も関与しています。症状が現れやすい犬種は『ミニチュア・ダックスフンド』『ヨークシャーテリア』『ミニチュア・シュナウザー』『ミニチュア・ピンシャー』『イタリアン・グレーハウンド』等です。もちろんその他の犬種でも発症する場合があります。

【治療】耳介辺縁皮膚症の治療

耳介辺縁皮膚症はステロイド剤、ビタミン剤、血液凝固阻止剤、保湿クリーム、抗脂漏シャンプーなど様々な対症療法が有効になります。対症療法としてのシャンプー療法が一般的です。初めは、病変部分が完全に除去されるまで頻繁にシャンプーを使用します。シャンプー後は必ず保湿クリームを塗ってあげて下さい。それでも改善が認められない場合は経過観察となります。

【予防】耳介辺縁皮膚症の予防

耳介辺縁皮膚症は完治させることが困難な疾患ですが、対処治療により症状を緩和させることは可能です。一度完治したと思っても、再発を繰り返すことが多い疾患です。症状が良くならなくても根気よく治療を行きましょう。飼い主が症状を早期に発見し、適切な処置を行うことが大切です。

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