放っておいたら余命は一ヶ月!悪性リンパ腫から愛するペットを守るには??

放っておいたら余命は一ヶ月!悪性リンパ腫から愛するペットを守るには??

悪性リンパ腫とは、「血液のがん」に分類される、全身性のがんです。体のどこのリンパが癌になるかによって症状が異なります。リンパ腫細胞は一箇所にとどまらず、増殖しながら体中に広がって行きます。転移というよりも、はじめから拡散する性質を持ったがんです。

【症状】悪性リンパ腫の症状

多中心型リンパ腫での症状

症状が現れる部位は、顎の下、腋の下、股の内側、膝の裏など、体表のリンパ節が何ヶ所も腫れるほか、元気の低下、食欲が低下するといった症状がみられます。症状が進むにつれて、運動をしたがらない、食欲不振、嘔吐や下痢が見られるようになり、末期では痩せてきて、免疫力も低下し、肺炎や膀胱炎など様々な感染症にかかりやすくなります。

消化器型リンパ腫での症状

消火器型リンパ腫での症状では、消化管のリンパ組織やリンパ節が腫れるもので、嘔吐や下痢、食欲不振などの消化器官に影響を及ぼします。

皮膚型リンパ腫での症状

皮膚型リンパ腫では、皮膚に腫瘍が現れるもので、大きさが様々なできものや、斑点、脱毛などの皮膚病が見られます。皮膚型は皮膚に腫瘍ができるため、他の皮膚に腫瘍ができる病気(脂肪腫、肥満細胞腫など)と見分けがつかないことがあります。

【原因】悪性リンパ腫の原因

悪性リンパ腫の原因は未だ発見されていませんが、遺伝による影響が大きいと言われています。また最も犬に多く見られるのが多中心型リンパ腫で、悪性リンパ腫の症状の中でも半分以上を占めます。悪性リンパ腫になりやすい犬種は、ラブラドールレトリバー・ゴールデンレトリバー・プードル・シェパード・ビーグル・ボクサー・バゼットハウンドなどです。

【治療】悪性リンパ腫の治療

悪性リンパ腫での治療法は、診断の確定後、一般的に化学治療(抗がん剤投与)を行います。化学治療を施した8割の犬はリンパの腫れが引き、寛解すると言われます。しかし化学治療を行った犬の2年後の生存率は25%程と言われています。
化学治療以外では、放射線療法が行われます。これは、化学療法に反応しない腫瘍や縦隔にできた大きな腫瘍、もしくは孤立性の皮膚病変に対して行われることがあります。

【予防】悪性リンパ腫の治療

リンパ腫は、原因がはっきりしないため予防をするのが困難です。早期発見、早期治療が何よりも大切になってきます。常日頃から、顎の下、腋の下、股の内側、膝の裏などリンパ節うを含め、全身の皮膚に腫れやしこりがないか確認することが大切になってきます。

 

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