犬より猫がなりやすい?巨大結腸症ってどんな病気??

犬より猫がなりやすい?巨大結腸症ってどんな病気??

巨大結腸症とは、慢性的な便秘により、大量の便が溜まって結腸が異常に大きくなってしまう疾患です。正常時と比較すると、結腸が2~3倍の太さに拡張するといわれています。症状が進行して重篤化すると完治が困難になり、再発や慢性化する例も多く、また他の病気の原因にもなる大きな病気です。かかってしまった時には病院での治療が不可欠になりますが、何よりも未然に防ぐことが一番です。

 

【症状】便秘の症状が長引く

長い期間にわたって便秘が続き、力んでも便が出なかったり、排せつ時間が長くなったりします。逆に、少量ずつ排せつして回数が多くなることもあります。症状が長引くと老廃物の毒素が体内に逆流して、元気がなくなったり、食欲が落ちたり、脱水や嘔吐などの症状が出るようにもなります。

また巨大結腸症は、犬よりも猫に多い病気であるとされています。

 

【原因】ほとんどは後天的要因

生まれつき腸の蠕動運動がよくない先天性のものもありますが、ほどんとは後天的な原因のものが多いです。直腸や結腸内の腫瘍や、食べた物の骨などの異物が原因で直腸や結腸が狭くなるといった要因のほかに、事故などで骨盤を骨折して結腸が圧迫されることも要因のひとつです。いづれも排せつがうまくいかなくなり、結腸内に便が溜まってしまう事態につながります。

 

【治療】重症化すると完治が難しい

触診やレントゲン検査などを経てから治療を開始します。症状が軽度の場合には、便秘の治療と同様に下剤の投与、または浣腸などで排せつを促します。脱水や嘔吐の症状を伴い衰弱している場合には、補液をして体力改善も同時にはかります。

重症になると、結腸を摘出する開腹手術が行われることもあります。重症化してしまうと慢性化して再発を繰り返すなど完治が難しいとされ、消化吸収のよい食事内容に変更したり、便軟化剤を飲ませるなどの継続的なケアが必要になります。

 

【予防】便秘を放置しない

巨大結腸症は、症状が進行してしまうと完治が難しい大きな病気です。日頃から排せつのチェックを行い、便秘気味かな?と思ったら放置せずに病院で診察を受けましょう。早期発見から軽症のうちに治療を開始することで、重症化するのを未然に防ぐことができます。飼い主さんもペットもつらい思いをせずにすむように、日頃の観察が大切になります。

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