【症状】けいれんを起こす、意識を失う

【症状】けいれんを起こす、意識を失う

けいれんを起こしたり、意識を失うような病気はそれほど多くはありませんが、万が一目の前で愛犬にそのような症状が起これば飼い主は慌ててしまうことでしょう。しかし、一度のけいれんや失神で死に至ることはめったにありませんので、なによりも落ち着いて対処することが大切です。犬が倒れたり暴れたりしてケガをすることのないよう、まずは安全な場所に移動させてあげましょう。

 

【症状】全身にけいれんを起こす

授乳中の母犬がけいれんを起こす

考えられる主な病気

・低カルシウム血症(母犬が授乳中、母乳にカルシウムが移行するために血中のカルシウムが不足して全身のけいれんを起こす症状)

→大至急病院へ!

けいれんが数分以上長くつづく、何かを食べた後けいれんを起こす場合

考えられる主な病気(病名をクリックすると詳細に飛べます。)

てんかん

中毒

腫瘍

腎不全

狂犬病

ジステンパー

→大至急病院へ!

発作は短い時間でおさまった場合

→早く病院へ!

 

【症状】部分的にけいれんを起こす

考えられる主な病気(病名をクリックすると詳細に飛べます。)

てんかん

ジステンパーの後遺症

→早く病院へ!

 

【症状】意識を失う

失神が数分以上つづく場合

考えられる主な病気(病名をクリックすると詳細に飛べます。)

動脈管開存症

心室中隔欠損症

肺動脈狭窄症

フィラリア症

僧帽弁閉鎖不全

心筋症

不整脈

→大至急病院へ!

すぐに意識を取り戻したが、元気がない場合

→早く病院へ!

すぐに意識を取り戻し、いつもどおり元気な場合

→様子を見ましょう

 

なんらかの病気が原因となって、筋肉がひきつるように収縮をくりかえすけいれんを起こしたり、脳への血行に一時的な障害が起きて意識を失ってしまうことがあります。まずは慌てずに発作の状況を観察して、のちに治療を受ける際に獣医師に説明することが原因究明のために大切になります。

ただし、中毒によるけいれんや失神の症状の場合は大至急医師の診察を受ける必要があります。何かを食べたり飲み込んだ直後であれば、中毒の可能性を疑いましょう。また、けいれんや失神が数分以上長くつづく場合も緊急に受診することが重要です。長い時間継続するけいれんや失神の症状には、重い病気が潜んでいる可能性があります。

このほか、授乳中の母犬が全身性のけいれんを起こすケースがあります。これは、母乳にカルシウムが移行して血中のカルシウムが不足してしまう低カルシウム血症とよばれる状態です。そのような症状がみられたら、ただちに病院へ連れて行き治療を受けましょう。

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