赤ちゃん犬のフィラリア症予防はいつから?どう予防するの?

赤ちゃん犬のフィラリア症予防はいつから?どう予防するの?

子犬を飼い始めたり、飼っていた犬に赤ちゃんが生まれたら、予防接種などしなければならないことがたくさんあります。フィラリア症予防もそのうちのひとつ。フィラリア症は蚊によって媒介される寄生虫感染症で、重症化すると命にもかかわる危険な病気ですが、しっかり予防すれば防げる病気でもあります。生まれたばかりの子犬のフィラリア予防はどうすればいいか知っておきましょう。

 

フィラリア症ってどんな病気?

原因となる寄生虫のフィラリアは犬糸状虫ともよばれ、大きいものでは約30cmにも達する細長い形をしています。寄生する場所はおもに心臓と肺動脈で、寿命は5~6年といわれています。感染するとせきや貧血、腹水、むくみ、運動を嫌がる、体重減少などの症状があらわれます。フィラリアは蚊を媒体としており、すでに感染している犬を吸血した蚊が、別の犬を吸血する際に感染が広まります。ですから、フィラリア症予防は蚊が活動する時期に合わせて予防薬を投与する必要があるのです。

 

子犬のフィラリア症予防はいつから?検査は必要?

では、赤ちゃん犬のフィラリア症予防は、いつからどのように始めたらいいでしょうか?

まずは、予防薬を投与する前にフィラリア感染の有無を調べる検査が必要です。これは、もし感染している状態で予防薬を投与すると、薬の作用で死滅した寄生虫が血管に詰まって犬がショック症状をおこすおそれがあるからです。しかしながら生後7か月未満の子犬であれば、感染している可能性がないため検査の必要はありません。また、同じ理由から蚊のいない時期(12月~3月)に生まれた子犬も、翌年の予防開始までは検査の必要がありません。

フィラリア症の予防については、一般的に生後3カ月からの投薬が可能とされています。もし、蚊の多い時期に生まれた子犬の感染が心配という場合には、1か月未満の子犬でも投薬が可能な安全性の高い予防薬もあるので、病院で相談してみましょう。

フィラリア予防のスケジュールは、蚊が見られはじめてから1か月後から、蚊がいなくなってから1か月後まで、毎月定期的に投薬する必要があります。蚊の活動期間は気候や地域によって差がありますので、これもかかりつけの病院で相談することをおすすめします。

 

フィラリアの予防薬について

フィラリアの予防薬には、首のうしろに滴下するスポットタイプ、内服薬、注射薬などがあります。内服薬は錠剤、顆粒、ジャーキータイプなど種類が豊富です。また、注射での予防は効果が1年間続くので、年一回の投薬となります。いづれの方法を選択するにしても、予防スケジュールをしっかり守って投薬することが大切です。子犬の場合はとくに、室内飼育だから蚊に刺される心配はないと思いがちですが、完全に蚊をシャットアウトできるわけではないので、子犬の頃からきちんと予防することがより安全であるといえるでしょう。

フィラリア症予防薬一覧はこちら

赤ちゃん犬のフィラリア症予防はいつから?どう予防するの?

『赤ちゃん犬のフィラリア症予防はいつから?どう予防するの?』が気に入ったらいいね!をお願いします

キーワード・タグ:

関連記事

記事検索

ペットニュースカテゴリの一覧

キーワード・タグの一覧

閉じる