犬がマダニに噛まれたら? 

犬がマダニに噛まれたら? 

犬に寄生するダニの種類はさまざまですが、なかでも寄生しながら吸血するマダニは要注意です。大量寄生により貧血を引き起こしたり、バベシア症ライム病エールリヒア症Q熱などの原因となる病原体を媒介することがあります。そんなマダニにもしも愛犬が噛まれたら?いざというときに慌てないために対処法を知っておきましょう。

 

どんな症状が出るの?

マダニは公園や道沿いの草むらなどに生息しているので、暖かい季節は散歩中についてしまう可能性が少なくありません。成虫の大きさは3~4mmとほかのダニに比べると大型で、さらに血を吸うと1cmくらいまで膨れ上がります。

犬についたマダニは、6~10日くらいかけてゆっくりと吸血します。噛まれるとマダニの唾液がアレルゲンとなって強いかゆみをともなう皮膚炎を引き起こしたり、大量に寄生されると貧血の症状があらわれることがあります。また、マダニが病原菌を媒介することによって、バベシア症・ライム病・Q熱・エールリヒア症などの病気を発症することがあります。

とくにバベシア症は感染しやすいので注意が必要です。マダニを介してバベシアという原虫が犬の体内に侵入し、赤血球に寄生して溶血性貧血を引き起こします。これにより、発熱や疲れやすさ、舌や歯ぐきが白色になるなどの症状があらわれます。現在のところバベシアを完全に除去できる治療薬がないため、抗菌剤や抗生物質を投与して症状を抑え、犬の体力回復をはかるという治療が行われます。バベシアに感染させないためには、まずマダニを予防することがもっとも大切です。

バベシア症についてはこちらで詳しく説明しています。

 

一番安全なのは病院で処置してもらうこと

マダニがついていることに気づいたら、一番安全で確実な方法は動物病院で駆除してもらうことです。自力で無理にとろうとすると、皮膚の奥まで刺さっているマダニの口の部分が残ってしまい、皮膚炎の原因となります。また、手でとろうとしてつぶしてしまうとダニが保有している病原菌や寄生虫を犬に感染させてしまう恐れがあるためです。

もしどうしても緊急に駆除しなければならない場合は、マダニ取り専用のピンセットを使用しましょう。皮膚に噛みついているマダニの口元をなるべく深くつかんで、引っ張らずに回すようにして取り除きます。

 

どうやって駆除する?

犬についているマダニは駆除薬を使って取り除きます。首のうしろに垂らすタイプのフロントラインは広く使われていて、24時間以内に全身に薬の成分がいきわたり、48時間内にマダニを駆除する効果を発揮します。成分がいきわたった24時間以降であれば、シャンプーや水遊びをしても問題ありません。

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フロントラインプラス犬用(10kg未満)6本入

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フロントラインプラスはノミ・マダニの駆除成分フィプロニルに、ノミの卵の孵化と幼虫の成長を阻害する成分(s)-メトプレンをプラスしました。
スポットオン式なので、ペットの首筋に投薬するだけで、24時間で全身に広がり守ってくれます。マダニに対しては48時間以内に駆除するためマダニによる危険な感染症を予防します。効果は1ヶ月持続します。

ネクスガード 28mg チュアブル 犬用 (4-10 Kg) 6錠

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ネクスガードはノミやマダニを駆除してくれるお薬で、副作用がなく安全性も高いと言われています。
本製品に含まれている成分の一つアフォキソラネルがノミやマダニを駆除してくれます。愛犬が喜んで食べてくれる牛肉風味のチュアブルタイプなので、手間なく与えることが出来ます。

サーチフェクト大型犬用(20kg~40kg)

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サーチフェクトは、フロントラインプラスにアミトラズを新たに加えてつくられた、犬用の強力なノミ・マダニ駆除薬です。
マダニに対して特に優れた効果を発揮し、寄生を防ぐ事ができます。また同時に、バベシア症、ライム病の感染リスクを軽減します。

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