甲斐犬の特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

甲斐犬の特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

甲斐犬は日本土着の犬ですが、ルーツは北方のスピッツ犬種に属すると推定されています。
古くからイノシシ猟やカモシカ猟で活躍していたのが甲斐犬です。

 

甲斐犬には2つのタイプがあり四肢がすっきりとした鹿型と、ずんぐりした猪型があります。
主人ひとりを定めて連れ添う犬を欧米では「ワンマンズ・ドッグ」と呼びますが、甲斐犬はまさにワンマンズ・ドッグであり人気が高まってきているようです。

 

甲斐犬はぶどうのような色をしたつぶらな瞳と、キツネのように長い口、下にある班、ピンと立った長い耳が特徴的です。

 

平均体重は12kg~18kgの中型犬です。

 

被毛はダブルコートです。
毛色は幼犬の頃は1色で成長と共に虎毛になります。

 

甲斐犬は茶褐色の被毛にトラ模様が入っている「黒虎」が一般的ですが赤茶色した赤虎や赤茶と黒茶と黒色の混じった中虎の個体も存在しています。
特に赤虎は人気が高い毛色のようです。

性格

甲斐犬を表す言葉として【一代一主】という言葉があります。
他人には心を許さず、飼い主にだけ一生忠誠を尽くすと言われていたからです。

 

飼い主の言うことに絶対服従し、信頼・尊敬する飼い主に対しては甘えん坊になる可愛い一面も持ち合わせています。
ですので飼い主との信頼関係がしっかりと構築されていれば、飼い主が好意的に接する人や動物に対して敵意を示すこともありません。

 

無駄吠えも少なく、しつけもよく聞きすぐに覚えてくれます。
日本犬の柴犬や秋田県はしつこく触られると嫌がる傾向がありますが、甲斐犬はほとんど嫌がりません。

 

非常に賢い性格でもあるので、リーダーは誰なのか、どんなことをすると叱られるのかを教えることが重要になります。
ただ悪いことをしたからと言って何度もきつく叱ってしまうと、キツイ性格になってしまいます。
叱るタイミングを誤らず、いいことをした場合はオーバーだと思えるくらい褒めてあげるのがいいでしょう。

 

お手入れ方法

甲斐犬はダブルコートの短毛なので、手入れは楽です。
定期的にブラッシングを行ってあげましょう。

 

そして甲斐犬は狩猟をする犬だったこともあり体力は思った以上に豊富で、中年齢までは十分な運動が必要になります。
毎日の散歩は1日2回、1回1時間以上はしてあげるのがいいでしょう。
人間の身長ほどの壁を越えてしまうこともできるそうなので、運動場を作る場合は2m以上の高さがあるフェンスを用意することが安全だそうです。

 

他の犬との相性があまり良くないので、ドッグランなどを利用する時はトラブルにもよく注意しましょう。

 

かかりやすい病気

頑丈な体を持つ甲斐犬は平均寿命も12~16歳と比較的に高いようです。

遺伝疾患も比較的少なく「病気知らず」とも言われていますね^^

どんなワンちゃんも10歳を越えたシニアになると心臓疾患や免疫力の低下による皮膚病、ガンなどの悪性腫瘍が増えてきます。

定期的な健康診断にはきちんと連れて行くようにしましょう。

 

僧帽弁閉鎖不全症

心臓は4つの部屋に分かれており心臓内には血液が逆流しないように、左心室と左心房を区切っている2枚の薄い弁が僧帽弁です。
僧帽弁閉鎖不全症は僧帽弁が閉鎖せず左心室から左心房に逆流してしまう病気です。
原因として、もっとも多いのは加齢によるものですがキャバリアは遺伝的になることが多いと知られています。
キャバリアは遺伝子疾患であるため、早いと生後1~2年頃から起こり6才以上になると全体の6割以上がかかっていると言われています。

 

症状としては“散歩の距離が短くなった”・“元気がない”・“咳をする”・“直ぐに息切れをする”・“発作を起こす”などです。
歳だから?と思わず様子がおかしかったら獣医に診てもらいましょう。
定期健診を受けることで早期発見もできるので、最低でも1年に1回は健康診断を受ける方がいいでしょう。

 

アレルギー性皮膚炎

日本犬の特徴でもある「アレルギー性皮膚炎」にはなりやすいので注意してください。
アレルギーによるトラブルは犬も多く、アレルゲンと呼ばれる原因物質に触れたり食べたりすることで皮膚炎を起こします。
まず口の周りが痒くなり、顔全体にも痒みが広がります。
ドッグフードによく入っている着色料や防腐剤などの添加物によって発症する場合もあります。
アレルギー性皮膚炎が慢性化するとアトピー性皮膚炎と診断されることになります。

 

 

編集部

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