ボルゾイの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

ボルゾイの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

 

特徴

最大の特徴は足が長くモデルのような美しさを持つブルゾイ。
その美しさから徐々に人気を高めている犬種でもあります。

 

ロシア原産の超大型犬です。
ボルゾイは華奢だと思われがちですが、実はかなりの筋肉質で、全体的に細く引き締まっています。
立ち上がると私たち人間と同じくらいの高さになります。

 

その美しく佇む姿からは想像できないくらい速く、なんと最高速度は50キロメートルにもなるそうです。

 

13世紀頃の初期のボルゾイはウサギ狩りの猟犬でしたが、所有者の王侯貴族らが大きな獲物を狙うようになると、ロシアン・シープドッグなどを交配して大型化され、オオカミ狩りの猟犬としても働くようになりました。
オオカミ狩りでのボルゾイたちは、ハウンドドッグとして狼を追及するだけでなく、2~3頭1組で狼に襲い掛かるほど勇敢であったと伝えられています。
以降は【ロシアン・ウルフハウンド】と呼ばれていました。

 

現代のボルゾイたちは、美しく高貴な姿で世界中のドッグショーに出陳されているほか、ルアーコーシングを使ったドッグレースで使われるなど、ハウンドドッグとしての性質の保存も行われているようです。

 

体重は34kg~47kgの超大型犬です。

 

ボルゾイはホワイト、ブラックの単色、レモン、レッド、シルバー、ゴールド、セーブルとこれらとホワイトの組み合わせ、ブラックとホワイトの入るトライカラーなどがあります。
マールカラーは公認されていないようです。

 

性格

ボルゾイは気品ある見た目通り、とても優しく落ち着いていて、温厚な性格をしています。
すぐに仲良くなれる性質を持っており、人見知りもあまりしないようです。

 

一方、繊細なところがあるので他人には距離を取るようです。
そして子供が苦手なようです。
飼い主や家族には従順で愛情深く寄り添ってくれる犬種です。

 

基本的に物静かで温厚なボルゾイですが、昔はオオカミを狩る狩猟犬だったため、他の動物に対して攻撃的な性格を持ち合わせているボルゾイもいます。
人間にとても従順でかなり頭がいいので、しっかりと飼い主さんとの信頼関係を築き、しつけることができれば問題ないでしょう。

お手入れ方法

ボルゾイはかなりの運動量を必要とします。
自由に駆け回れる庭がないという場合は、毎日十分な量のお散歩や運動をさせてあげる必要があります。
跳躍力もあり、1mくらいの囲いならかんたんに飛び越えてしまいます。

 

しかし家の中では穏やかにリラックスして、のんびりと過ごしていることが多いので、きちんと運動させてあげることができる人なら、庭がなくても飼うことができます。
すばしっこい猫に対しては、狩猟本能が掻き立てられるようなので、猫や他の小動物などと一緒に飼育することはオススメしません。

 

ボルゾイの被毛はダブルコートの為、抜け毛は多い犬種になります。
被毛が絹のように細く柔らかいため、絡みやすくなっているので毎日ブラッシングするようにしまよう。

 

シャンプーは月に1回程度で大丈夫ですが、汚れが気になる場合は濡れタオルで拭いたりドライシャンプーで綺麗にしてあげましょう。

 

 

かかりやすい病気

ボルゾイは純血種としては比較的遺伝病は少ない方ですが、皮膚疾患と眼病にはかかりやすい傾向があります。

 

網膜形成不全

眼球内にある網膜が網膜の周辺を囲っている壁からはがれてしまう状態を言います。
発症すると目が見えにくくなり、暗い場所での歩行等の動作が困難になります。
その為、夜間や電気がついていない暗い部屋などでは、物につまずいたり、穴に落ちたりすることがあり、夜間の外出を嫌がるようになります。

 

網膜形成不全は遺伝性が原因の病気です。
糖尿病、進行性網膜萎縮症、眼球の巨大化を伴う緑内障、高血圧、甲状腺機能低下症、赤血球増加症、ブドウ膜炎、白内障(過熱性)、水晶体脱臼、発症後に網膜形成不全を引き起こしたという報告もあります。
また何らかの原因で、頭部に強い衝撃が与えられた場合、 眼球に対する外傷が起こり網膜剥離を引き起こすことがあります。

 

網膜形成不全を発症している場合、それら基礎疾患への治療が優先に施されます。
愛犬が進行性網膜委縮と診断されたら、なるべく生活面に不安やストレスが現れないように日常生活が送れるよう、飼い主が気をつけてあげることが必要です。

 

進行性網膜萎縮症

網膜が萎縮して正常に働かなくなる遺伝性の病気です。
初期は夜に目が見えづらくなり、しだいに日中でも見えにくくなり、やがて失明してしまいます。

 

徐々に進行する病気です。そして治療方法もありません。
愛犬がストレスにならないような生活面の配慮をしてあげるようにしましょう!
物にぶつかったりしないよう家具などの配置を固定し、邪魔になるような物は置かないようにしましょう。

 

白内障

目の中にある水晶体が濁り、視力が低下する病気です。
病気が進行すると目が白くなるため、目視で確認することもできます。
白内障は加齢に伴い、ゆっくりと進行するものもありますが若い年齢で発症する遺伝的素因によるものの方が発生率が高いです。
お薬で治すことは出来ませんが、進行を遅らせることができます。
白内障の治療には現在下記のような目薬タイプのお薬が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
通販サイトならば処方箋なしで購入が出来るため、病院が開いてる時間帯が合わないといった問題もありません。

 

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甲状腺機能低下症

喉にある甲状腺から分泌されるエネルギー・タンパク・ビタミン・脂質代謝などに関わる生命活動に必要な甲状腺ホルモンの機能が弱まることで発症する病気です。

 

症状は、左右対称の胴体脱毛・元気がなくなる・体温の低下・全身の浮腫み・顔の浮腫み・脱毛部分の色素沈着・脂漏症や膿皮症などの皮膚疾患。
原因は生まれつき発症することは稀で95%近くは後天性で“自己免疫疾患”・“甲状腺の萎縮”・“クッシング症候群の影響”・“発作”などがあります。

 

適切な治療をしないと死に至ることもあります。
治療方法は“投薬治療”・“基礎疾患の治療”になり投薬の場合は一生続けなければなりません。

 

胃捻転

胃捻転はなんらかの原因で胃が捻転してしまい、胃の内容物が発行し、発生したガスが胃をパンパンにするほど充満して、その胃が捻転する状態です。
捻転することによって胃は、周りの臓器を圧迫します。
圧迫された臓器は壊死してしまうなど全身に影響を及ぼし、最悪のケースでは死に至ることもあります。
胃捻転を起こした場合には直ぐに処置をしないと、なかなか助からない緊急性の高い病気です。

 

症状としては“吐きたいのに吐けない”・“大量のよだれ”・“落ち着きがなくウロウロする”・“腹部を舐める”・“お腹が腫れる”・“食べたがらない”などです。
原因は“食後すぐの運動”・“ドカ食い”・“胃でガスを発生しやすい食べ物の接種”・“ドッグフードなど胃で急激に膨らむ食事の接種”・“ストレス”・“加齢”・“遺伝”などと言われていますが、はっきりとした原因は分かっていません。

 

はっきりとした原因がわかっていない為、予防方法はありませんがリスクを減らす為にも食後直ぐの運動やドカ食いなどは避けた方がいいでしょう。

 

股関節形成不全症

太ももの骨と骨盤とを結合する股関節の形が先天的に異常な状態をいい、股異形成とも言われています。
子犬の頃は症状が見られず半年頃から以上が見られるようになります。

 

症状としては、歩行時に腰が左右にゆれたり、運動を嫌ったり、スキップのようなしぐさをするようになります。
原因は遺伝だったり、成長して股関節に力が加わると骨盤の形成に影響があるとのこと。

早期発見するためにも常に愛犬の様子を見て少しでも様子がおかしい時は医師の診断を受けましょう。

編集部

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細菌類が原因の病気に使用することのある抗生剤でもあります。
幅広い感染症に有効なので、抗生物質として常備薬にもおすすめです。

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