ベンガルの歴史・特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

ベンガルの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

歴史

ベンガル猫は、1970年代、野生のヤマネコと、短毛種であるイエネコを交配して作られました。
使われたイエネコは、「アビシニアン」「アメリカンショートヘア」「エジプシャンマウ」「シャム猫」などの短毛種です。
そして原産国はアメリカです。

 

1985年、初めてキャットショーに出陳されたベンガルたちは、猫好きの飼い主や繁殖家たちから大絶賛を受けました。
この時の様々な交雑により、ベンガルは十分な遺伝子プールを持つことができ、純血の猫種として確立することになりました。

 

ベンガルにはロングヘアが生まれることがしばしばあります。
ロングヘア種は別の猫種として登録をするため、一部の血統登録団体で予備登録が行われています。

 

特徴

ベンガル最大の特徴は、ロゼットと呼ばれるヒョウ柄のような被毛です。
ベンガルの被毛はミンクのような柔らかい触り心地で、とても気持ちが良いのです。

 

また“グリッター”と呼ばれるキラキラ金色に光るヒョウ柄の毛を持つベンガルと、持たないベンガルに分かれます。
アーモンド型の大きな目に鼻筋のラインがしっかり入っおり、ヒョウ柄の効果もあり、かなり野性味溢れる顔立ちをしています。

 

ベンガルの目の色はゴールド・カッパー・ブルーなどがあり、これらはベンガルの持つ毛色によって変化します。
全体的に野性的な外見をしています。

 

性格

ベンガルの見た目は野性的なので気性が荒かったり手に負えない性格なのではないかと思われがちですが、実は真逆の性格をしています。
とても人懐っこくて甘えん坊な性格をしています。
ベンガルは他の猫との多頭飼いやお子さんがいる家庭でも飼いやすいでしょう。

 

ハンティングも大好きで、猫としては珍しく水遊びも好きです。
頭の回転が速いので、飼い主を理解しコミュニケーションも上手です。

飼い方

子猫から若猫時代はどんな猫でも活発なものですが、ベンガルは群を抜いています。
快速で走り、怖がらずに高所にかけのぼり、時には下にいる人の肩をめがけて飛び降りようとします。
狭い場所での飼育は運動量が多いベンガルのストレスにもなりますので、高さのあるキャットタワーを設置することはベンガルを飼育する上で必須になります。
また、窓や扉に鍵をかけ忘れると、開けられてしまうことがしばしばあるようです。

 

ベンガルはシングルコートの短毛種ですので、抜け毛が少ないです。
普段のお手入れはブラッシングを週1~2回してあげる程度で大丈夫です。

かかりやすい病気

ヤマネコとイエネコの交雑であるベンガルには、近年になって染色体に関係する疾患が報告されています。
また、野生種であるヤマネコの影響から、非常に多くの運動量が必要であり、運動不足ではストレスにより心身に悪影響が出ることがあります。

ピルビン酸キナーゼ欠損症

遺伝病で、赤血球の寿命が短くなり貧血になる病気です。
PKLRという変異遺伝子を両親から遺伝的に受け取ったときに発症します。

 

症状は“貧血”・“運動不耐性”などで発症年齢も6か月~5歳頃と幅が広いです。
環境やストレス発症にかかわるとも言われています。
アフェクテッド(発症)とキャリア(遺伝子を持っているが発症していない)に分かれます。

定期的に検診を行い年齢が若いのに貧血症状が出ている場合は遺伝子検査を行うほうが良いかもしれません。

 

角膜炎

猫が角膜炎になると“目を痒がる”“目をショボショボさせる”“足で目をこする”“光を眩しがる”“涙や目ヤニが出る”“まぶたが痙攣”する。
角膜炎が進行すると、本来は透明な角膜が白く濁って見える、角膜の表面に細かい血管が侵入する「血管新生」が見られるといったケースもあります。

 

ほこりなどの異物が目に入ったり、目を強くこすってしまったりという物理的刺激が原因で角膜炎になるケースがあります。
他にはウイルスや細菌・真菌などの感染によって角膜が炎症を起こす場合もあります。

重症化すると角膜潰瘍を引き起こすほか、視力の低下や失明を招く危険性もあるため、早い段階での治療が大切です。

 

皮膚疾患

猫の皮膚病にはいくつかの原因があります。

【ストレスが原因の猫の皮膚病】
ストレスが原因で猫が皮膚病になってしまう事は多いそうです。
猫は自由気な性質を持っているので、突然それが制限されるとストレスを感じてしまいます。
飼い主さんに遊んでもらえなかったり家具などの配置が変わったりする事でもストレスを感じ皮膚病になる事があります。

【ノミやダニが寄生する猫の皮膚病】
寄生虫が原因のものもあります。
猫には「ネコノミ」というノミや「マダニ」が寄生しやすく、これらが原因で痒がることがあります。
一度寄生してしまうと駆除するには薬品などを使わなくてはいけませんが、放置しておくことで猫の皮膚病がひどくなってしまうので病院に相談する事がおすすめです。
猫のお気に入りの場所などに必ず寄生していると考えられるので、掃除は念入りに行ってください。

【アレルギー性の皮膚病】
アレルギーによって猫が皮膚病になる場合も多いです。
猫によってアレルゲンとなる物質はそれぞれですが、フードの成分が体に合わなかったりと、原因は様々あるのでアレルギー性の皮膚病にならないためには、しっかりと注意深く見ていく必要があります。

【カビによる皮膚病】
猫が皮膚病を起こす原因として真菌(カビ)による感染があります。
カビによる皮膚病は、フケが出たりかさぶたができたり、時には円形脱毛を起こしたりしますが、他の皮膚病の原因と違って痒みが酷く無いのが特徴です。
ただ細菌の二次感染が起きたときには痒みがひどくなります。

また、人間の水虫なども猫に感染して皮膚病にしてしまう事があるので要注意です!!!!

 

症状は、“痒み”・“脱毛”・“発疹”・“かさぶた”などです。
猫は皮膚病によって傷ができると自分で舐めて治そうとしますが、傷めた皮膚を更に悪化させてしまいます。

 

病院では猫の皮膚病によって注射や投薬、治療を行っていきます。猫が皮膚病になって血が出るほど掻いてしまったり、様々な症状が出る前に早めに治療をしてあげましょう。

編集部

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