瞼が反り返る目の病気!眼瞼内反症の症状って!?

瞼が反り返る目の病気!眼瞼内反症の症状って!?

眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)とは別名逆さまつ毛とも呼ばれている犬や猫の病気で、まぶたが内側に反り返り、まつ毛や瞼の被毛が眼球に触れ、様々な症状を引き起こします。

原因は先天性と後天性があり、犬の場合は先天性での発症が多く、猫の場合は後天性での発症が多くなっています。

【症状】眼瞼内反症の症状

犬の場合

犬の眼瞼内反症の主な症状は、内側に反った瞼やまつ毛や瞼の被毛が角膜や結膜に刺激を与えることにより角膜炎、結膜炎、目に痒みや痛みが生じ、目ヤニが増える、涙が出る、瞬きが増えるなどの症状がみられます。

眼瞼内反症を治療しても角膜炎や結膜炎が残ってしまい、治りにくい場合があります。

猫の場合

基本的な症状は犬と同様ですが猫の場合、上記の症状の他に瞼が痙攣する、目が充血する、膿のような目ヤニが出るなどの症状がみられます。

その他、角膜炎や結膜炎が起きると角膜潰瘍による眼球表面のただれや角膜が白く濁る事もあり、また角膜に穴が開く(角膜穿孔)こともあります。

【原因】眼瞼内反症の原因

犬の場合

犬の眼瞼内反症の原因は、ほとんどの場合が遺伝による先天性での発症が多いとされています。その他考えられる後天的な原因として、高齢の犬の皮膚の弾力が落ちることによって起こる瞼の変形や、外傷などによる瞼の後遺症、重度の角膜炎などがあげられます。

猫の場合

猫の眼瞼内反症は後天的な原因が多いとされていて、慢性型の角膜炎や結膜炎が原因になり発症する場合、これらの炎症の痛みが強いことにより瞼が痙攣し、瞼が内側に反り返ってしまいます。その結果、眼瞼内反症を発症させ、さらに角膜炎や結膜炎の症状も悪化させます。

先天性の遺伝的要因による発症は猫には稀ですが、『ペルシャ』『ヒマラヤン』などの短頭種にみられます。

【治療】眼瞼内反症の治療法

眼瞼内反症の治療法は先天性、後天性で治療法が異なります。

後天性が原因の場合、それぞれの原因に対する治療法を行います。例えば角膜炎が原因の場合は炎症を防ぐ抗炎症剤の投与が施されます。

先天性や症状が重度の場合は、手術によって内側に反り返った瞼の形を整えるのが一般的です。

また、眼球に触れている睫毛を抜毛する治療法や、症状が軽く、日常生活に支障がほとんどない場合は、定期的な通院による経過観察を行います。

【予防】眼瞼内反症の予防法

犬の眼瞼内反症の場合は先天性の発症が多いため予防は困難です。症状が軽いうちに治療を施してあげることが大切です。その為普段から犬の様子をしっかり観察することが早期発見、早期治療につながります。

猫の眼瞼内反症の予防法は後天的な原因に繋がる目の病気を防ぐことが大切です。猫の角膜炎や結膜炎の多くは、カリシウイルス感染症や猫クラミジア感染症などが原因になっていますので、これらには予防接種が効果的です。

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